コンピテンシー評価とは?メリット・デメリットや導入の流れを解説
近年多くの企業が、人事評価に「コンピテンシー評価」を採用し始めています。コンピテンシー評価は、従業員一人ひとりの行動特性から精察して評価する手法です。これまでの評価制度に比べ、より客観的で公正な判断ができるとして注目を集めています。
社員は評価への納得感を得やすく、企業側は人材の育成イメージがより具体的になるなど、コンピテンシー評価を導入する利点は多いです。ただ、行動特性のモデル化や評価項目の設定などは自社独自の構築が必要になため、導入までにはさまざまなハードルを越えなければなりません。
この記事では、コンピテンシー評価を導入する前に押さえておきたい特徴やメリット・デメリットなどを詳しく解説していますので、人事制度改革にぜひご活用ください。
目次
コンピテンシー評価とは
コンピテンシー評価のメリット
コンピテンシー評価のデメリット
コンピテンシー評価の導入手順
コンピテンシー評価導入時の注意点
まとめ:コンピテンシー評価は自社に合わせた項目設計が重要
back check magazine編集部
江田有梨亜
株式会社ROXX back check事業部にてマーケティング業務に携わる。