採用するべき人材を見極める構造化面接とは?面接官の役割から構造化面接のステップ・質問例を紹介
優秀な人材を継続的に採用することは全ての企業において最も重要な命題の一つです。
面接でありがちなのは面接官の主観によって候補者の評価が大きく変わり、入社後にミスマッチになってしまったり、経験の浅い社員が面接を担当する場合、評価の基準が分からず合否を判断できないケースです。そのような状況を回避するためには、客観的に候補者を評価する手法である「構造化面接」がおすすめです。
この記事では、はじめて採用面接をする方に向けて、採用における面接官の役割と構造化面接のメリットや実施方法、質問例について詳しく解説します。
目次
採用における面接官の役割
採用するべき人材を見極める構造化面接とは
構造化面接のメリット
構造化面接を実施する4ステップ
構造化面接での質問設計
非構造化面接を避け客観的に能力を見極める
構造化面接のデメリットと解決方法
まとめ
back check magazine編集部
堆朱彩花
株式会社ROXX back check事業部にてマーケティング業務に携わる。人材紹介事業や人事経験を踏まえ、採用・組織人事に向けたナレッジを伝える。